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ダイヤモンドの鑑定書

鑑定書とは?

鑑定書は英語でグレーディング・レポートと呼び、その石の品質そのものを評価したものです。
ダイヤモンドの「4C」―カラー、カラット、クラリティ、カットの4項目について、複数の鑑定士の鑑定を受けた結果が表記されています。


ダイヤモンドの鑑定機関

では、この鑑定とは、どこでなされるものでしょうか? 現在、ダイヤモンドの国際的な鑑定機関としてあげられるのは、

  • ・GIA・・・アメリカ
  • ・HRD(ヨーロッパ)

のふたつがあります。 これらは、世界でも厳しい鑑定基準を持つ機関といわれています。


そして、日本ではどのように鑑定が行われているかというと、日本国内には60以上の鑑定機関があり、
それぞれが鑑定書を出しています。日本において、鑑定書に記載されるグレードは、
GIAの方式にそった形で行なわれています。


全国規模の大手の鑑定機関もあれば、従業員が数人という、小規模なところもあります。
どの鑑定機関なら良いのか?ということを考える際、
参考になるのは、「AGLに加盟しているか?」ということかもしれません。


AGLは、相互に情報交換をしてより公正な判定基準を持ちあう為の任意組織で、
GIA(米国宝石学会)基準をベースとしたAGL基準で鑑定を行っています。

日本で規模の大きな鑑定機関

AGL加盟の鑑定機関の中でも、実績・信頼度ともに高いのが以下の3社といえます。
・中央宝石研究所
・全国宝石学協会
・ジェムラボラトリー

特に特に中央宝石研究所は日本でも最大手で、流通しているダイヤモンドの
鑑定書の6~7割を占めると言われています。
鑑定機関の規模の大小と、鑑定士の技術は直接的には関係があるとはいえませんが、
円滑な流通のためには誰もが知っている様な機関の鑑定書が付いていたほうが利便性が高い、
という面があるのは事実です。

そのため、大半のダイヤモンドには全国規模の大手の鑑定機関のものや、
一部のブランド品にはGIAやHRDのものが付いていることが多いでしょう。


鑑定機関は違えど、世界的な基準に沿って鑑定されるものですから、大手でなければダメ、ということはありません。
通販でダイヤモンドを選ぶなら重要な情報になることは間違いありませんが、
鑑定機関にこだわるよりは、知識が深く、信頼できるお店さがしにこだわるほうが
納得いくダイヤモンド選びができると思います。

鑑定書をどう参考にすれば良いか?

GIAの基準があるとはいえ、多数の鑑定機関が安定して同一のグレーディングが出来るのかというと、
これはとても難しい問題だといえます。
というのも、極端なことをいってしまえば、どれだけグレーディングの方法が詳しく決められていても、
鑑定するのは人間である鑑定士だからです。


同じ鑑定機関であっても鑑定士が変わればグレーディングが変わる可能性もゼロとはいえませんし、
また同一の鑑定士でも、長い期間、毎日同じコンディションで同じグレーディングを行うのはとても難しいからです。


そして、鑑定基準の一つのランクの中にも幅があるため、例えば同じ「G」のグレーディングのカラーでも、
「F」に近いものもあれば、
「H」に近いものもあります。
また、カットやポリッシュについても基準を越えた部分での違いがあるため、ブランドの中にはこれとは別の美しさの
基準を追加しているところもありますし、
日本でもジュエリー協会から4C以外に美しさを基準に加えようと提案がされています。


ダイヤモンドは高価なものですから、こうした鑑定書をしっかりと確認する作業はぜひ行うべきだと思いますが、
何より、信頼できるお店を見つけ、実際にさまざまなダイヤモンドを見てみることが
良いダイヤモンドに出会う近道だと個人的には思います。
実際に見てみて、運命を感じるダイヤモンドに出会えたら、それが一番ですね。